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POP!?URAL + anotherお芝居観劇が好きなので、感想なぞ。
基本ネタバレありです。ご了承ください。
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2016.11.19 Saturday
音楽劇「瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」
観劇日:2016/10/8(土)
板垣さんの演出ってやっぱり好きだなぁーって改めて思ったお芝居でした。 何というか、いろんな感情がゆっくり人の心に染み込んで行く作品作りというか・・・。
このお芝居はタイトル通り瀧廉太郎とその周辺の人々のお芝居です。 実際にこんなやりとりされてたかどうかはわかりませんが・・・、1つの仮説としてこのお芝居は面白かったです。瀧廉太郎も、荒城の月ももちろん名前は知ってたけど、彼が若くして亡くなったこと、晩年は決して幸せだったとは言えなかったことなどを初めて知りました。音楽発表の機会を取り上げられていたことに正直ビックリ。あんな天才なのに・・・!
周囲も自分自身も「天才」だと思っているしわかっているからこそ、その責務を果たすために苦悩する姿に思わず泣けました。辛いなぁ、あれ。「ならお前が変わってくれよ!何で俺なんだよ!」という叫び、言う方ももちろん辛いだろうけど、言われる方は地獄だ。どうにもできないもんなぁ。
時々挿入歌として歌われる唱歌ですが、やっぱり良い曲なんだなぁと思いました。普段歌うわけじゃないし、正直学校の授業でしか歌ったことないような曲ばかりですが、こうやって改めて聴くと心に染み込んできます。 懐かしいって感情が生まれるのは、何でなんだろうね?
役者さんも皆さん良くて、とても良い作品だと思います。再演多いの納得。
2016.11.19 Saturday
エリザベート
観劇日:2015/7/10(金)
7月は久々に観劇しまくりの月ヽ(´ー`)ノ 幸せ。
2016.11.19 Saturday
歌舞伎NEXT「阿弖流為」
観劇日:2015/7/15(土) 2015/7/26(日) 2015/10/11(日)
注意:すげー長くて痛い。 もし「今まで観てきた全てのお芝居の中で最も好きな女性キャラは?」と聞かれたら、「立烏帽子(・∀・)!」と即答できます。
初演の「阿弖流為」で立烏帽子を演じた西牟田恵さんが大好きだったということもありますが、立烏帽子の全てが私にとってツボすぎた。初演初めて見た時、立烏帽子が切なくて切なくて、2回目以降は全てのシーンを立烏帽子目線で見てしまってひたすら泣いた。
だけど、立烏帽子はメインキャラではあるがヒロインではない。(ヒロインは水野美紀さんが演じた鈴鹿という役) 今年、この「阿弖流為」を歌舞伎で再演すると聞いて心臓の動悸がやばかった。新橋演舞場で暮らすにはどうしたらいいものかと真剣に計算した。しかも染五郎さんと勘九郎君と七之助君だよ、すげーよ。豪華すぎだよ、何だそれ。
阿弖流為:市川 染五郎
( ゚Д゚)!! まさかの立烏帽子ヒロイン昇格!!
で、ポスターです。
立烏帽子美しいーーーー!!!!!(どこまでも立烏帽子目線) で、観に行ったわけですが、立烏帽子と鈴鹿を七之助君1人で演じるということで「どうなるんだろ?」と思うシーンは山のようにあったのですが、全てが神演出で見事に収まっていた。初演の時に地味に不満で毎度DVDですっ飛ばす釼明丸とかのシーンが全カットされていて、面白かったわけですよ。
そのシーンでの七之助君がやばすぎた。可憐で可愛い声と、おそらく地声?と思われる男性の声を瞬時に使い分け、荒ぶる神と阿弖流為を求める可憐な女性が混在して、最期に阿弖流為の頬に触れようと手を伸ばすのだけれど、その頬には決して触れることができないっていうもう何なんだあれ、ああああああ(号泣)
で、そのシーンがどうしてももう1度見たくて大阪まで行ってきたヽ(´ー`)
ヽ(´ー`)ノ解せぬ。望まぬ形での号泣。
まぁ、そんなわけで立烏帽子というか七之助君だけ熱く語りましたが、阿弖流為はもうひたすらかっこよかったです。阿弖流為も立烏帽子も、滅びゆく者の悲哀だよね。
他にも蛮甲も熊子も素晴らしすぎたし、阿毛斗が最後生き残ったのも本当に良かった。ああ、もう他にも(略) この芝居を観れたことを心から良かったと思っています。そして、あのキャストで観れたことも本当に良かった。
いよいよ大楽。おめでとうございます。 ちなみにTwitterで「阿弖流為」「アラハバキ」で検索すると、多くの方が私同様に七之助君の立烏帽子(=アラハバキ)への熱い愛を語っておられますw
2016.11.19 Saturday
SHINKANSEN☆RX「Vamp Bamboo Burn〜ヴァン !バン!バーン!〜」
観劇日:2016/8/28(日)・2016/9/14(水)
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